「【前編】日本マンパワー養成講座の評判は?働きながら国家資格キャリアコンサルタントに合格した壮絶体験記」

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専門的な「学び」の必要性を感じて

採用や社員相談を担当していると、実にさまざまな悩みを抱える方々に出会います。対話を重ねる中で、私自身「キャリアについてもっと専門的な学びが必要だ」と強く感じるようになってきました。

当時、大学のキャリアセンターの方やHR業界の営業担当者の方の名刺に、よく「国家資格キャリアコンサルタント」という文字を目にしていました。それがどんな資格なのかを教えていただいたのが、すべての始まりです。

時はコロナ禍真っ只中の2021年春。本格的な勉強に取り組むのは、お恥ずかしながら高校生以来のことでした(大学時代はアルバイトと遊びに没頭していましたので……)。「果たして最後まで勉強が続くのか」という不安もありましたが、一念発起して挑戦することを決め、養成講座を探し始めました。

「日本マンパワー」との出会いと、届いた段ボール

そこで出会ったのが、**「日本マンパワー」**さんの講座でした。 まだ移動制限も厳しい時期でしたが、福岡までお越しいただいたセミナー担当者の方(当時は万全を期してPCR検査を受けて移動されていたそうです)のお話を聞き、「やるしかない」と決意。翌週には申し込みと支払いを済ませていました。

夏から約半年の講座が始まるのを前に、自宅に届いた学習資材は、なんと大きな段ボール一箱分。「……これ、本当に全部できるかな?」と、そのボリュームに圧倒され、少しビビってしまったのを覚えています。

対面講座が始まるまではオンラインでの自宅学習。とにかく「学習の習慣」をつけるしかないと考え、ほぼ気合で取り組みました。

異年齢の同期、そして突然の異変

いよいよ始まった対面講座。同期メンバーは20代から60代までと幅広く、男性3割、女性7割ほどの比率でした。社会人になってこれほど長期間通うのは初めてでしたが、先生の解説は非常に分かりやすく、同期の皆さんも気さくな方ばかり。毎週通うのが楽しみになるほどの素晴らしい環境でした。

しかし、そんな時に「事件」は起きました。今でも鮮明に思い出せます。 4回目の通学を控えた、前日の朝のことです。

「資格の講座があるので、手術はできません」

前々日から続いていた腹痛が、猛烈な痛みに変わりました。歩くことすら困難なほどです。 「これはマズイ」とかかりつけの病院へ駆け込むと、診断は**「虫垂炎」**。しかも破裂して腹膜炎になる恐れがあるため、すぐに救急車で外科手術ができる病院へ搬送されることになりました。

時は2021年。搬送先でもPCR検査の結果が出るまで精密検査は受けられません。ようやく検査が終わると、担当医から「即、手術が必要です」と告げられました。

そこで私が放った言葉は、今思えば驚くべきものでした。

「明日は大事な資格の講座があるので、すぐには手術できません」

先生からは「資格より、体の方が大切ですよ」と冷静に諭され、泣く泣く手術を受けることに……。 人生初の麻酔、そして手術。気がつくと病室でいくつもの管に繋がれ、医療ドラマでよく聞く電子音の中で目が覚めました。

長くなりましたので、この続きはまた次回お話しさせていただきます。

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この記事を書いた人

松浦 裕一のアバター 松浦 裕一 代表取締役 / 国家資格キャリアコンサルタント

株式会社Advance Growth 代表取締役。小売業界27年の人事経験を持つ、国家資格キャリアコンサルタント。採用・人事制度構築・社員研修のプロフェッショナル。

▶ 代表者プロフィール・保有資格の詳細はこちら:https://ad-gro.com/company/

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